まし

助動詞

未然形接続

助動詞擬人化「まし」_扉絵

まし

《接続》未然形

《意味》反実仮想
:もし~なら~なのに 
    ためらいを含んだ意志:~しようか

《活用》

未然形連用形終止形連体形已然形命令形
(ませ)
ましか
ましましましか

基本反実仮想として登場するが、たまにためらいを含んだ意志のことも。
多くは「ましかば~まし」という構文で登場するので、こいつだけは覚えておこう。


「ホントはそうじゃないけど」という気持ちのかぶさった「む」
「まし」の持つ意味は、実は↑の通りだったりする。
たとえば・・・ ・
・普通の推量「む」
 →真実はどうかわからないけど、真実を知りたくて真実はこうだろう、 と推量する。
     ↑    
     ↓
・「まし」は、“ホントはそうじゃない”ことが分かったうえで妄想
 →現実に反することを「仮にこうだったとして」と想う。
  これが反実仮想――

・“ホントにそうと決めつけたわけじゃないけど”という意志
 →ためらい
  行かまし→行こう…………かな……やめよっかな……って感じ。

(=^・・^=) 製作めも

「まし」は仮定条件句があると反実仮想に、ないとためらいを含んだ意志となります。ちなみに反実仮想では「こうだったらもっと楽しかったのに……」と現実をゴミとする妄想以外に「こうでよかった違ったらやばかった」と現実ばんざい! な妄想もあったり。これらの要素から、妄想癖があって優柔不断で、仮定条件句がいないとハッピーなことを考えられない内気でネガティブな女の子が誕生しました。くるんと内向きの髪型は内気でネガティブな性格をイメージ。伏し目がちな表情も同じく性格面からきています。多くは仮定条件句を伴って用いられるため、ぬいぐるみの「仮定条件句ちゃん」を肌身離さずぎゅっとしています。このこがいないとすぐにいじけて物事を惜しみます。未然形接続のため、服装は非現実的な雰囲気。配色はを中心とした寒色系です。

また、「まし」は時代が下るとただの意志推量となります。それに合わせて擬人化の「まし」も、「成長すると内気イメージな部分が取れ、露出が多めの服になる」という設定が。

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